なおちゃんさん(男性・37歳)の治験体験談
謝礼の金額 | 7万円 |
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治験の日数 | 7日 |
治験の種類 | 完全栄養食品 |
病院の都道府県 | 福井県 |
参加しようと思ったきっかけ
治験を受けたきっかけは、楽そうだなと思ったからです。
それ以前にもカットモデルなどの楽に稼げると思ったバイトをたくさんしていたので、やっぱり「楽に稼ぎたいと思った結果行きついたのが治験でした。
ネットで「治験」と検索すると治験のアルバイトがわんさか出てきます。どの治験でも条件として求められているのは「健康であること」です。
この、健康であること、という条件さえクリアしていれば、あなたはいつでも治験のバイトをすることができます。
きっかけは、「楽なバイトを探していたから」です。
リスクについて思ったこと
リスクとしては、私が選んだ治験が「完全栄養食品」ということだったのでリスクはほとんどなさそうでしたし、実際なんの健康被害もありませんでした。
ただしばらくの間、「軟禁」されているので、それに耐えられるかどうかが、あなたが治験のバイトに耐えられるかどうかのキモとなります。
私の場合、治験をしているあいだは、「場所」が治験施設内の移動に耐えられるかどうかというだけだったので、完全栄養食品以外の治験をする以外の場合は他の制約もあるかもしれません。
たとえば、寝たきりでずっといろ、ですとか。
リスクとしては、健康なあなたが、寝たきりでずっといる状態で、精神的に耐えられるかどうかだと思います。
私がえらんだ完全栄養食品のバイトの場合は、「その食品以外食べられるものがなく、水しか飲めない」という制約以外は、縄跳びなんかもありましたし、私の場合は、ずっと靴下を丸めてサッカーをしていたので、「ヒマ」に耐えることができました。
参加するまでの流れ
参加の流れは、まず健康診断を受けます。
視力検査から聴力検査、血液検査、ありとあらゆる健康診断をうけて、何も異常がないことが、参加の条件となります。
この健康診断が、バイトでいう、いわゆる「面接」ということになるのでしょうか。
健康診断を受けて、からだに何の異常もなかった場合、あなたはめでたく「合格」ということになり、自宅に、「いつ、どこに集合してください」という通知がきて、治験を受けるという流れになります。
参加した治験の詳細・エピソード
エピソードとしては、私は、常に、ヒマでしたので、靴下を丸めて、ボールに見立ててサッカーをしていました。
そのことが、業者としては気になったらしく、なにやら偉そうなひとが来て、「いつもあなたはそんなに落ち着かないのか」とか、「普段はダラダラしてるんじゃないの?」とか、精神的におかしくなっていないのかどうか、といった質問を、一度浴びせられました。
他の治験者は、こういったことはあったのかなかったのかはわかりませんが、私の場合、あまりにヒマだったので、サッカーをしていたら、「異常者扱い」されて、こんな質問を受けました。
もしかしたら、この完全栄養食品を食べていたら、「頭がおかしくなる」というリスクについて、検証していたのかもしれません。
治験に参加してよかった点・悪かった点
この治験を受けてよかったのは、やっぱり「稼ぎがいい」ということでしょうか。それと「食事に困らないこと」です。
デメリットは、やっぱり「ヒマ」です。
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