人のため、自分のため、高額協力費のため | 東京の治験体験談


kazuoさん(男性・41歳)の治験体験談

謝礼の金額 10万円
治験の日数 合計4回、2週間ごと来院
治験の種類 内臓脂肪低減サプリメント
病院の都道府県 東京都

サプリメントの治験なら自分にもできそう!と参加

治験に参加しようと思ったきっかけは、ネットサーフィン中に治験ボランティアの募集を偶然見つけたことです。
以前から漠然と治験については知ってはいましたが怖い、危険というイメージが強くありました。

しかしその見つけた治験はサプリメントの摂取という内容だったため、これなら自分にもできそうだと思いました。
高額な協力費をいただきつつ社会貢献ができる、これは魅力的だと思い、応募を決意しました。

治験コーディネーターさんがしっかり説明してくれた

高額な報酬をもらえるのにはやはりそれなりの理由があると思います。
私の場合も副作用などはやはり心配でした。

しかし治験を始める時の説明の際、今まで副作用の報告がなかったことや、万が一副作用が発生した場合は検査していただけたり、製薬会社からもきちんと保障が出ると説明をされたので不安は解消されました。
担当の治験コーディネーターさんにも電話でいつでも連絡を取れる体制が整っていたため安心して治験に参加することができました。

検査だけでも7,000円の報酬

治験に参加するにはまず登録が必要です。
登録サイトはたくさんあります。
私が参加したサイトは自分の情報を入力し、募集している治験に条件が合致すれば治験コーディネーターさんから連絡が入るようになっています。

治験に参加する前にスクリーニング検査があります。
治験に本格的に参加を決定するための事前検査です。
この検査が通ると無事治験に参加することができます。

検査内容は試験にもよりますが体重・身長測定、腹囲測定、血液検査、採尿などです。
一定の条件をクリアしなければ本番に参加することができません。
何人もの人がこの検査でふるい落とされます。

この検査の合否に関わらず参加者は7000円の報酬を貰うことができました。
私はこの試験に無事通り、治験に参加することができたのです。

サプリを飲みながら規則正しい生活

参加した試験は、毎日食後に決まった錠数のサプリメントを服用しました。
食事内容も細かく設定されていて食べてはいけないものや飲酒制限などもありました。

また、正確なデータをとるために試験参加前と生活習慣を変えてはいけないという決まりもありました。
急に運動を始めたり、暴飲暴食をすることは禁止されていました。

また毎日食事内容や運動量などを記載する日記の記入も必要でした。
また、抗生剤など併用してはいけない薬があったため、風邪などひかないように普段より注意を払いました。
併用してはいけない薬を飲んだ時点で試験は中止になるので細心の注意を払い生活していました。

10万円ももらえて、開発にも役立つ

無事試験も終了し、高額な協力費もいただけ参加して本当に良かったと思いました。
自分の検査データなども知ることもできるのでとても助かりました。

そして新薬の開発に携わることができたのも大きな喜びです。
試験中の食事制限等が多かったため飲み会の誘いを断る回数が多く付き合いが減ったのが少し残念なところでした。

しかし自分の健康についても見直せたのは今後自分のためにもなったと感じています。
社会貢献をしつつ、空いた時間を使って小遣いも稼ぐことができる。
本当に治験は魅力的だと思っています。

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