治験に連続で参加するとばれるのか


効率的にお金を稼ぎたい人にピッタリな治験。

できるなら短期間の間に連続して治験参加したいですよね。

本来ならNGな連続参加。でも、実は「抜け道」があるのをご存知ですか?


何で連続参加はNGなの?

治験で投薬を受けた場合、3~6ヶ月間の「休薬期間」が必要となります。この間は治験に参加することができません。

そもそも治験は有効性や安全性を調べるためのもの。前回まで投与した薬が体内に残っていると本来とは違う結果が出てしまう可能性があり、正確なデータを取ることができなくなります。予想もしなかった健康面への悪影響が出てくる可能性も否めません。

また最悪の場合、その治験自体が中止になる可能性もあります。その損害は大きいもので数百億にのぼるものも。多くの治験募集サイトでは二重登録を禁止しており、それが発覚した場合、今後治験に参加することができなくなったり、損害賠償を求められたりすることもあります。

 

絶対に連続参加は出来ないの?

しかし連続参加ができないかというと、一概に「NO」とは言いきれません。

どうして治験募集サイトの二重登録や連続しての参加がバレるのでしょう。

それは「臨床試験受託事業協会(臨試協)」という団体が治験参加者の休薬期間を管理しているからなんです。でも臨試協に加盟しているのは25団体(2017年4月29日現在、臨試協公式サイト「加盟機関」より)。あまり大きな協会ではないので、治験を実施するすべての施設を把握しているわけではありません。

未加盟の施設は休薬期間を、参加希望者の「自己申告」によって調査しています。

つまり臨試協に加盟していない施設を利用すれば、休薬期間を設けずに治験に参加することも出来るのです。

 

連続参加の注意点・コツ

「じゃあ未加盟の施設でだけ治験を受けた方がいいんじゃないの?」

そう思う人もいるかもしれませんが、加盟施設は治験の規模が大きく、軽減負担費も高額になります。なのでメインの「加盟施設」または「募集サイト」を決めて、休薬期間に「未加盟施設・紹介業者」を使うのがベターではないでしょうか。

  • 治験募集サイトで紹介されている治験に参加
  • 休薬期間は同サイト以外、かつ未加盟施設で行われている治験に参加
  • 休薬期間を過ぎたらまたJCVNサイトで紹介されている治験に参加

これを繰り返すと、連続的に治験に参加することができます。

休薬期間中の治験先を探すときの注意ですが、「紹介業者」が未加盟でも利用する「施設」が加盟している場合もあります。紹介業者に利用施設のことを聞いてから参加を決定する方がいいかもしれませんね。

 

さいごに

今回は「治験の連続参加への抜け道」をお伝えしました。

ご自分の体のことを考えても、バレたときのデメリットを考えても、あまりオススメすることはできません。ただ参考として何かにお役立てていただければと思います。