通院の治験なら主婦でも気軽に参加できる | 広島の治験体験談

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ななままさん（女性・40歳）の治験体験談

参加しようと思ったきっかけ

私は現在40歳の主婦です。
今から10年ほど前に、通院のみのサプリメントの治験に参加しました。

当時、結婚と同時に仕事を辞めてしまったため、家にいる時間が長くなり、することもなく無駄な時間が過ぎていたので、友人の紹介で治験のアルバイトをすることにしました。

リスクについて思ったこと

治験というと、新薬などをイメージしますが、薬は少し抵抗があったのと、入院は無理だったので、通院のみのサプリメントの治験を選択しました。

参加するまでの流れ

当日は、問診票に記入し、健康診断を行ってもらいました。
仕事を辞めたこともあり、なかなか個人的に健康診断をする機会もなかったので、丁度良かったです。

このとき、条件にあう人には、後日連絡があるということをいわれ、その日は帰りました。
あとで聞いたら、このときには15人ほどの募集に対して、40人くらいがきていたようです。
数日後、合格の知らせの連絡がありました。

参加した治験の詳細・エピソード

2週間分のサプリメントを受け取りました。
このサプリメントは、1日に2回服用するタイプのもので、毎日細かく日誌を書くことが必須です。

通院にかかる時間は、アンケートを記入し、体重・身長測定、採血、血圧測定、採尿を行い、20分程度で終了するので、時間の負担はほとんどありません。
謝礼は1回の通院で1万円です。

高額な謝礼をもらえるのでおすすめ

治験のアルバイトというと、高収入である一方で、危険も伴うため、裏バイトと思っていましたが、化粧品やサプリメントなどの治験もあるので、私のような主婦でも気軽に参加することができます。

治験は、誰でも参加することができますが、必ず定員が決まっていて人気もあるので、参加できるとは限りませんが、かなり高額な謝礼をもらえるのでおすすめです。

本試験の前には、健康診断があり、これをパスしないといけないので、中性脂肪が高い人などは不合格になるかもしれません。
治験を体験してみて、心配していた体への影響もなく、何の異常もなく快適にくらしています。

治験に参加してよかった点・悪かった点

治験アルバイトのメリットは、なんといっても拘束時間が短くほとんどなにもしていないのにお金がもらえるというところにあります。

また、毎日健康チェックをしてもらえるので、家でごろごろしているよりもよほど健康的に過ごすことができ、毎日の食生活も気にするようになりました。
今までいろいろなアルバイトなどを経験しましたが、治験が一番高額で楽だと思います。

入院の場合には、基本的に外出ができず拘束時間が長いというデメリットがありますが、通院の場合は、短時間で終了するので、自由な時間も多く、気楽に取り組むことができるので、初心者の人にはおすすめです。

私が参加したのは、危険も少ないサプリメントの治験でしたが、新薬の治験などはもう少し金額が高いと思います。
お金が必要という人には、入院の新薬の治験がもっとも稼げると思います。

私のように、入院はできないけど時間はあるという人には、通院の治験をおすすめします。
ただ、基本的に健康に問題がない人が合格しますから、申し込む前には体調管理に気をつけておくことが大事です。