不安だったが健康診断まで受けられてよかった | 神奈川の治験体験談

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にけさん（男性・34歳）の治験体験談

週刊誌で稼げると知ったのが参加のきっかけ

手軽に稼げるという名目で週刊誌で掲載されていたのを読んだのが、治験というのを知ったきっかけです。
当時は金銭的な理由もあり一度してみようと思いました。加えて週末だけ稼げる案件をサイトに登録し探しました。

リスクについて思ったこと

今ではほとんどないのですが、映画や漫画等の刷り込みから治験に対するリスクを勝手に持っていました。
もちろんゼロではないと思いますが、もし副作用的なものが起きたら、病院側も責任を持って治療してくれますので神経質になる必要はないと思います。

健康診断を受けて合格したら治験へ

簡単に治験までの流れを申しますと、まずサイトに登録します。
希望する案件に応募するとサイト運営側が自分と案件が適合するか吟味し、 その後メールで可否が来ます。
合格のメールが来ると検査前に予備試験というものがあり、来院します。
今回の治験について説明を受け、同意をしたら健康診断を受けます。

健康診断の内容は、身長、体重、血圧、採決、尿検査、問診です。場合によってはエックス線などもあります。
健康診断の結果合格したら晴れて治験に参加となります。

品川のクリニックで2週間の治験に参加

私が参加した治験は食事をした後、血糖値がどのくらい上がるのかを検査したものを二週間に渡ってする治験でした。
といっても一週間のうちに一日だけ治験をし、前日はホテルに集合し過ごすという形のものでした。
それを二週間行うというものです。

合格すると、一週間の食べた物をまとめるレポートが送られてきます。
一週間目は基本何を食べても大丈夫ですが、二週間目は一週間目と同じものを食べないといけません。

前日のホテルには１９時までに集合し、既定のお弁当を食べ、水を呑みます。
当日は７時にホテルのロビーに集合し、被験者全員でそろって行きます。

品川にあるクリニックで治験を行いました。 治験は大体８時から１４時くらいでした。

クリニックについてすぐに食事前採血をし終えると食事をします。その後一時間ほどしてから、再び採血をします。
採血は一時間おきに５回です。

採血をしていないときはＤＶＤを観たり、持ってきていたパソコンをいじったりしていました。
採血をするお医者さんも色々気遣ってくれる方が多かったり、積極的に話しかけてくれる方もいらっしゃったので特に緊張等はしませんでした。

クリニックも綺麗で居心地が良くリラックスできました。

二週間目は、ほぼ一週間目と同じですが、ホテルでは前週に食べたお弁当の量と呑んだ水の量を同じにしないといけません。
その他は前の週とほぼ同じです。

健康診断を無料で受けられたのはよかった

今、私は仕事柄あまり、健康診断などをすることもありません。
なので現在の自分の健康状態がどんなものなのか分かるというのはとてもメリットのあるものだと思いました。

デメリットはほとんどありませんが、しいてあげるとするならば、採血をする人によって上手い下手があるということだと思います。
上手な人は痛みを感じることは少ないですが、あまり上手くない人などは、やっぱり痛く刺し際や抜き際に苦痛を伴うことが多かったと思います。