10日間のサプリ治験で10万円 | 大阪の治験体験談


ひとみさん(女性・30歳)の治験体験談

謝礼の金額 10万円
治験の日数 10日間・毎日
治験の種類 美容系のサプリメント
病院の都道府県 大阪府

 

参加しようと思ったきっかけ

それまでカフェバイトをしていましたが、職場の人間関係に疲れて辞めてしまいました。
暫くゆっくり職探しをしようと思っていた所に治験バイトを見つけたのです。
1週間で3万はとても美味しいと思い、すぐに申し込みをしました。
10日間病院へ入院して行う治験は初めてでしたが、それ以前にも化粧水等の治験経験もありました。
ですから大体の事は知っていて、怪しさはあまり感じませんでした。

リスクについて思ったこと

治験をしようと思ってまず考えたのは、ちゃんと10万という成功報酬を貰えるかというリスクです。
中には治験だけして報酬をちゃんと払ってくれない企業もあるようですから、そこはちょっと考えました。
 
そして病院内では外部との連絡は絶たれるので、どうやって暇を潰そうかとも悩みました。
大部屋に入院する場合は人見知りな私でも馴染めるかどうかも心配になりました。

参加するまでの流れ

治験に参加する為にまず募集企業へWEBフォームで申し込みをしました。
それから折り返し送られてきたメールに記載されている試験会場へ後日行きました。
 
そこは極普通の企業の会議室で、私の他にも30名程集まっていました。
 
 

参加した治験の詳細・エピソード

受付で名前を伝えると番号の書かれた名札と書類を貰い、椅子に座ってビデオを見せられました。
そのビデオでは治験の内容、どういった治験をするか等が流れていました。
 
それから係の人が説明をしていき、医師による簡単な問診がありました。
身長体重を計り持病がないか、健康かの確認で5分程度で済みました。
 
そして後日また別の受付場所と時間を伝えられ解散となりました。
病院の大部屋は6名ベッドで、男女で別れていました。
まずは身長体重計測と医師による問診、そして朝晩2回の投薬がありました。
 
薬は詳しい説明はしてもらえませんでしたが、恐らく美容系の物だと思います。
よくあるコラーゲンやビタミンCサプリ等そういった物だと感じました。
 
外部との連絡は禁止されているのでスマホ、タブレットの持ち込みは出来ません。
朝9時起床、朝食、投薬、昼食、夕食、入浴、投薬、夜22時就寝といったサイクルです。
 
食事は健康的なメニューですが味気なく、菓子やジュース、お酒や激しい運動は禁止されていました。
外出も出来ないので病院の庭を歩く程度の運動、後は持ち込んだ本やPSP等の携帯ゲームをする位です。
 
殆どベッドから出ない生活が10日間続きました。
2日に1度医師の問診がありますが、その中で体に異常が出ればそこで治験は終わりになります。

治験に参加してよかった点・悪かった点

治験に参加して良かった事は、投薬が済めば後は自由時間なので好きな事が出来る点です。
私は本を沢山持ち込んでいたのと、病院に図書室があったのでそこで借りた本を読んでいました。
そうやって過ごしているだけでお金を貰えるなんて、とても楽だと思いました。
 
これはと思ったのは、反対に自由時間があり過ぎてやる事がないという点です。
ネット禁止なのでとても暇に感じてしまいましたし、歩いていても何だか体がだるい事もありました。
ベッドにはカーテンがあり個室状態に出来ますが、それでも四六時中
知らない人と一緒なのでちょっとストレスが溜まりました。
 
しかし病院で出される食事は低カロリーなのと、暴飲暴食出来ないので痩せました。
10日で3㎏痩せたと思います、それに投薬の効果なのか肌が潤ってニキビが治っていました。
 
時間があって条件が合えばやりやすいので、治験は結構お勧めなバイトです。

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