貧乏学生にはかなりおすすめ | 埼玉県の治験体験談


うっしーさん(男性・26歳)の治験体験談

謝礼の金額 10万円
治験の日数 3泊4日
治験の種類 内科系の新薬
病院の都道府県 埼玉県

 

参加しようと思ったきっかけ

私は学生時代に治験を受けました。
理由としましては、単純にお金が無かったからです。
お金が無くて困ってる私を友達が「良いバイトがあるぜ!」と言って、治験のバイトを紹介してきました。

リスクについて思ったこと

私は初め治験というのを怖いと思っていたのですが、本当にお金が無かったのと、調べたらそこまで副作用が無いのもあると聞いたのでやってみようと決心しました。
調べてみると、長期治験というものもあり、金額は魅力的でしたが、副作用がやはり怖いと思いやめました。

参加するまでの流れ

治験に参加すると決めた私はまず治験のサイトに登録しました。
そこには様々な内容があり、うつ病や喘息、アトピーなどの疾患を持った方を対象としたものもありましたが、私は普通の健康男性を対象とした治験申し込みました。

申し込んでから事前検診に参加しました。
事前検診では、身長体重の測定、採血、検尿、心電図などを測定しました。
数日後電話があり治験に参加できると言われました。

参加した治験の詳細・エピソード

治験は病院で行われました。
私はカーテンで仕切られているような普通の4人部屋に案内されました。

主な1日の内容としては、朝起床して体重をはかり血圧をはかって尿検査です。
そして朝ご飯を食べてから午前にまた体重血圧を測って、心電図をはかりました。

また少量ですが採血をしました。
そこから昼食までは自由です。
とはいえ、暇でやる事が無かったので、持ってきていたノートパソコンで遊んでました。

昼食後もまた午前と同じような検査をしてまた夕食まで自由でした。
夕食後も同じ検査をして就寝といった形でした。
初めは楽だなと思っていましたが、3日目くらいから暇で暇でしょうがなくなりました。

外出はナースを伴っての散歩だけでしたので本当に暇との戦いでした。
同室になった同い年くらいの人が漫画を持ってきていたので、頼んで借りたりもしました。
今回はしていませんがゲームも可能と聞いて、ゲームだと周りの人と仲良く出来るんだろうなと思いました。

とはいえ、皆さんやることが無く結局話すようになって仲良くなれたなといった感じでした。
治験で生活してる人も居て、その人の危ないような体験談を聞いてるだけで時間を忘れさせてくれました。
このような感じで短いような、長いような3泊4日が終わりました。

将来治験がなくなる未来を応援していきたい

私は特にこれといった副作用もなく、後日報酬も無事もらえたので良かったです。
しかし、治験を行ったということは親に言えないままでした。

治験の場合によりますが、基本的に治験は危険だという印象が世間では強いと思います。
通院するだけや、サプリの開発等の治験は副作用の恐れが低いのも事実だと思います。

治験はやはり高報酬なので私はついまた治験を行ってしまうと思います。
事前の健康診断や普段から健康体の維持に気を配る必要性を考えると微妙かもしれませんが、薬の開発を手伝っているといった気持ちを自分に言い聞かせて治験を行っています。

私は治験を通じて医療技術が進歩して将来治験がなくなる未来を応援していきたいです。

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