拘束は長いが辛くはない治験 | 兵庫県の治験体験談


nautilus1さん(男性・47歳)の治験体験談

謝礼の金額 1万2千円
治験の日数 2日間
治験の種類 人工甘味料(摂取後の血糖値の変化)
病院の都道府県 兵庫県

 

参加しようと思ったきっかけ

当時、体を壊していて仕事が見つけられない状態だったこともあって、治験モニター会社に登録していました。
そこからの紹介でこの治験を知り参加しました。

日数が2日のみで参加協力費の金額もよく、体に負担も少なそうだったので参加することにしました。

リスクについて思ったこと

以前から治験モニターとして他の治験にも参加しており、万が一の際にもきちんと医療機関での治療等が受けられるということが同意書にも記載されていたので、特に不安はありませんでした。
実際、今まで一度も治験に参加して体調が悪くなったことはありません。

ただ、原則的に治験に参加すると参加協力費は当日払いのことが多いのですが、一度だけ担当会社からの参加協力費の支払いが遅れたことがあるので、支払いが当日ではない案件は少し警戒するようになりました。

参加するまでの流れ

モニター登録会社のホームページを見てこの案件を見つけて、申し込みをしました。
体調についてや他の治験に参加していないか等いくつかの設問があり、条件をクリアしたようだったので参加することになりました。

その後、治験参加当日の3日前と前日に登録会社から参加確認のメールが届きました。
そのメールから担当会社の専用ホームページにアクセスするようになっていて、そこで参加の意思を伝えて当日参加となりました。

参加した治験の詳細・エピソード

その治験は兵庫県にある大学病院での実施でした。
治験に関して担当のスタッフさんは詳細は話せないとおっしゃっていましたが、おそらく人工甘味料を摂取した後の血糖値の変化をみるものだったのではと思います。

大学病院にはすぐ着けましたが、施設内でエレベーターが工事中だったりして、治験会場になっている場所まで行くのに苦労しました。
予定の時間近くになっても始まる気配がなかったので不安になりましたが、予定時間を少し過ぎてから治験会場へ案内されました。

少し時間があってから試験に関する説明と同意書や質問用紙への記入を求められました。

その後に採血があり、甘い水のようなものを渡されて1分以内で飲み切るように言われました。
実際ものすごく甘かったですが、血糖値の変化を見るためにあえてその甘さにしてあったのだと思います。

それから30分後、1時間後、90分後・・・という感じで何度か採血がありました。

トータルで6時間くらいの拘束時間だったと思いますが、採血の際以外はじっとしていればよかったので、室内にある雑誌を読んだりスタッフさんと話をしたりして時間を過ごしていました。
ただ、トイレに行く際には声をかけてから行くようにと言われました。

治験に参加してよかった点・悪かった点

スタッフさんも大学病院の方だったので、せっかくの機会と思い自分の体の状態や不調について質問ができたのがありがたかったです。

悪かった点は特にありませんでしたが、拘束時間が長い分、さすがに退屈する時があったり、治験会場までの交通費は自分持ちだったため、京都に住んでいる自分にとっては少し負担が大きいように感じました。

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