インドア派にはおすすめ！我慢するのは禁煙だけ | 大阪の治験体験談

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黒上桐人さん（男性・29歳）の治験体験談

参加しようと思ったきっかけ

休みなく働かされ続けるブラック企業に嫌気が差して、退職してから二か月間無職で過ごしていた時のことでした。
さすがにお金がなさ過ぎてマズイと思い、手っ取り早く稼げる物を探していた時に治験を見つけました。

三食の食事付きで薬を飲んで注射を受ける以外は制限がほぼなく、拘束されるだけでお金がもらえるという最高の待遇に私はすぐに食いつきました。

リスクについて思ったこと

すぐに応募し説明会に参加して、その際に募集中の治験一覧を紙で渡されました。
私はその場で応募することは無かったのですが、後日一番高額な治験を選んで事前健診の予約をしました。

事前健診とは、治験を受けられる健康な体か調べることなのですが、その際に新薬を試すことに対するリスクについても十分な説明がありました。

軽い副作用は本当に一握りの可能性で起きるそうですが、重大な副作用はほぼ起きたことがなく、起きたとしても治療費等は必ず補償してくれるとのことでした。

実際私はそんな低い可能性に当たってしまう気が全くしませんでしたし、もらえる金額からしたらリスクは無いと言ってもいいくらいに感じました。

眠ってしまっても大丈夫なくらい楽な治験

事前健診が終わり、合否の結果が一、二週間後くらいに電話でかかってきました。
合格して入院当日を迎え、退院するまでは病院からは一歩も外に出れない環境になります。

しかし投薬と注射の時間以外は食事と入浴を除いたら全てが自由時間なので、携帯ゲーム機やパソコンを持って行って本当に好きな事だけに没頭しながら過ごしました。
実際場所には寄るのですが、このように自由時間ばかりで自分のしたいことをずっとしていられる環境に身を置かれるので、アクティブな人でなければ全く苦にならないと思います。

投薬の当日だけ注射をされる回数が多いのですが、私は留置針を使って頂く治験でしたので、何度も抜き差ししたり止血をする必要がなく、眠ってしまっても大丈夫なくらい楽な治験でした。

絶対に参加した方が良い

毎日提供していただける食事に関しては、正直美味しいとは思えないレベルの物しか出てこないのですが、実際お金に困っている方ばかりが参加するものという印象が強いので食べられれば誰も文句はない様でした。

大型の連休やアルバイト先で有休を取得できる好待遇の方がいらっしゃったら絶対に参加した方が良いと思います。
有休を消化しながら治験に参加して、パソコンで副業を行っていれば一日に三か所からお金をもらえることになります。

また、疲れてしまったら寝れば良いしインドアな趣味がある人はそれに没頭することが出来るので、お金稼ぎにも趣味の時間にもどちらにも使うことが出来るのが本当に良いところだと感じました。

治験に参加してよかった点・悪かった点

私は治験に参加して、煙草を我慢しなければいけないのが唯一辛かったのですが、実際貰える金額から考えたら４日５日くらい禁煙するのは全然我慢出来ました。

副作用も、薬を飲んだ日だけ少し眠くなったと感じる程度のものでしたので、楽をしてお金を稼げるこれ以上の案件はないと思います。
大学生やフリーターの方で、治験に参加したことがない方は本当に損をしています。

世の中の為にもなりますし、絶対に参加をお勧めします。