リップクリームの商品テストなら安心 | 東京の治験体験談


もさこさん(女性・49歳)の治験体験談

謝礼の金額 1万円
治験の日数 一ヶ月間で通院は3回
治験の種類 リップクリームのモニター
病院の都道府県 東京都

 

参加しようと思ったきっかけ

私がリップクリームの商品テストに参加しようと思ったきっかけは、恥ずかしいのですがずばりお金に困っていたからです。
当時15年間務めた職場を退職し、一気に無職になった頃でした。
辞めるときは、これでしばらくゆっくりのんびりできるぞと思っていましたが、実際無職になってみると結構精神的に辛いものがありました。

リスクについて思ったこと

前に知り合いが「治験」で稼いでいるのを見ていました。
当時はそんなリスクのあるバイトはやめた方がいいんじゃないかと反対したりもしたのですが、その人は全く平気な顔をして「色々動物実験も通ったもので、最終的な治験だから、そんなに怖いものではない。」的なことを言っていました。

それが耳に残っていたのか、お金になるもので、すぐに参加できる治験に私も初めて参加してみました。
今回は飲み薬ではなく、また顔に塗る化粧品でもないので、リップクリームならそんなにリスクがないかなと思ったのも参加の理由です。
でもやはり自分の身に塗るものですから少し怖くもありました。

参加するまでの流れ

参加の仕方は、「治験」の募集を集めたサイトがあり、そこへまず登録します。
そして年齢やBMI、今までの病歴やアレルギーの有無などのアンケートに答えます。

サイトでは色々な応募が日々来ますので参加できそうなものに応募します。
応募も向こうの用意した条件がたくさんあるので、自分が条件をクリアできるかまずアンケートがあります。
全部クリアできれば応募ができます。

実施の病院、施設等が明かされ、参加日時を申込み、そして出向くことになります。

参加した治験の詳細・エピソード

私が行ったのは東京にある施設でした。
まず一回目はこれからのリップクリームの商品テストについての詳しい説明があります。
毎日何回塗るのか、他の商品は期間中はつけないこと、毎日日記をつけること、途中でやめたくなったらやめる自由があることなどです。

説明は分かりやすく、特に難しいことはありませんでした。
結構若い子たちが多く参加していて、私などは最年長クラスでした。
皆さん気軽に稼げるバイト感覚のような感じで参加されているようでした。

その日はすっぴんで来るように言われていました。もしくはその場で化粧を落とすように支持されます。
そしてお医者さんによる唇の審査がありました。条件で荒れた唇の人でないと参加できなかったからです。
中にはわざと唇を噛んで荒れさせた人もいたようで、そういう人は審査から落とされていました。

メーカーも商品名も隠されたリップクリームを預かり、毎日決められた回数を塗って、その様子を日記に書きとめて行きます。
途中で一回唇を見せに行きます。
またもう一種類別のリップクリームを同じように塗って行き、日記をつけます。
そして最終通院となります。

治験に参加してよかった点・悪かった点

私の場合はどちらのリップクリームも合わなくて、アレルギーまでは行きませんが、全く唇が潤わずがさがさで困りました。
やめてもいいのですが、お金が欲しいのでそれでも我慢して一ヶ月続けました。
それが難点でした。

良かった点はいくらかでもお金がもらえること。
都会での通院でしたのでもらったお金でご飯を食べに行けたことでした。

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