どんさん(女性・26歳)の治験体験談
謝礼の金額 | 1万8千円 |
---|---|
治験の日数 | 2ヶ月に4回 |
治験の種類 | 日焼けどめ |
病院の都道府県 | 茨城県 |
参加しようと思ったきっかけ
私が治験について知ったのは、新卒後入社した会社を退職した後でした。
仕事を辞めて時間があったのと、何か収入になるものはないか探していたのです。
その時たまたまネットで治験の会社が被験者の募集を行っているのを見つけました。
その報酬額の高さと気軽に出来そうな点が魅力で、その会社に登録することにしました。
また、私が魅力に感じた治験は日焼けどめモニターの治験でした。
私は日に焼けやすかったので、日焼け止めを試せるという点も参加の動機でした。
リスクについて思ったこと
薬や化粧品を試すため、万一のリスクがあります。
それについては治験に参加した時に口頭と動画の両方で説明がありました。
ただ、それに納得がいかなければ治験を辞退することができます。
また、仮に治験に参加したとしてもいつでも辞退することが出来ました。
そのため私はリスクについては不安はありませんでした。
他の治験者の方も私が見た限りでは辞退した人はいないようでした。
参加するまでの流れ
私が治験を知ったのはネット上でした。
治験に参加するまでの流れとしては
①ネット上から氏名・住所等を入力して応募
②治験会社から電話が来て登録場所まで行き、アンケート記入・面接後、登録
③面接の時にもらうマニュアルに従ってマイページ解説
④気になる治験があれば応募⑤治験会社から確認の電話があり、条件に合っていれば参加
という流れです。
実際に会場に行っても、まず事前検診があります。
その検診で不適格となれば試験に参加することは出来ません。
参加した治験の詳細・エピソード
私が参加した治験は日焼けどめモニターの治験でした。
参加条件は日に焼けやすいこと、日焼けをした後に赤くなったり黒くなったりするタイプであるということでした。
この治験に応募した後、上記の流れで実際に会場まで行きました。
事前検診は紫外線を腕に当てて、しばらく時間を置き、その後の経過を見るというものでした。
会場には医師がいて、診察を受けることになります。
私はモニターとして適格だったらしく、試験参加が決まりました。
試験参加決定後はこれからの流れと注意点、そして日焼け止めと日誌を渡されて次回来場日の予約をして終了となります。
日焼け止めは基本的に毎日塗るように言われます。
その上で塗った時間帯や状況、塗らなかった日はなぜ塗らなかったのか理由を記入しなければなりません。
更に日焼け止めの使用感についての感想も書くことになります。
今使っている日焼け止めがある場合にはその日焼け止めとの比較も書きます。
普段使っているものとの違いを意識しながら使うようにすると書きやすいと思います。
その次に来場した時に日誌は回収されます。
かなり細かくチェックされます。
少しでも書き漏れがあると担当の方に確認されます。
2週間分の記憶を辿りながら書き直しというのは大変なのでなるべく完璧な状態で提出するのをおすすめします。
治験に参加してよかった点・悪かった点
治験に参加して良かった点は、あまり労力をかけずに高報酬がもらえることです。
試験参加が決まれば交通費も出るのが嬉しいです。
振込ではなく手渡しでもらえるので、すぐに収入になる点も魅力です。
また、自分が商品開発に携わっていると実感できたのも良かったです。
悪かった点は治験そのものが平日であることが多いことです。
仕事をしていると平日の参加は難しいので、参加出来る治験はかなり限られます。
それでも普段なかなか出来ない体験が出来るので治験に参加して良かったです。
コメントを残す