きみさん(女性・30歳)の治験体験談
謝礼の金額 | 2万円 |
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治験の日数 | 12時間 |
治験の種類 | 美白用化粧品 |
病院の都道府県 | 北海道 |
参加しようと思ったきっかけ
アルバイトとして治験モニターのお仕事をしました。
人材派遣会社に登録後、メールにて治験モニターの募集案件が送られてくるので、自分ができそうなものに応募しました。
もともと美白やシミ対策などのコスメに関心があったため、この治験モニターのお仕事に応募しました。
拘束時間は12時間以上(半日以上経過を観察する必要があるため)と長かったのですが、報酬金額が20,000円と高額だったため、「割のよいアルバイト」だと思いました。
参加するまでの流れ
人気のお仕事でしたが、無事に抽選に受かることができました。
翌日に治験モニターとして治験を受ける病院の情報や詳細な時間、待ち合わせ場所などの連絡が届きました。
治験当日、待ち合わせ場所に行ってみると、私のほかに3名の女性の方がいて、20~40代くらいの年代に見えました。
その後、治験を受ける病院まで案内されましたが、私が住んでいるのは北海道札幌市のなかでも、特に中心部の内に入っている割と有名な美容皮膚科でした。
参加した治験の詳細・エピソード
病院に着いた後は、まず会議室のような部屋に通され、治験の内容について説明を受けました。
・新しく開発中の美白化粧品の使用体験モニターであるということ
・化粧品を肌に塗布してから3時間おきに肌の状態を確認すること
・肌の弱い人は事前に申し出ること
・治験の内容は口外しないこと
などの説明を受けました。
説明と同時に、治験モニターを受ける全員に、自分の肌質や体質、食生活や運動習慣などを細かく書くアンケートが渡され、それに記入しました。
アンケートの内容はかなり詳細なことまで書く必要があったため、それだけで30分くらいかかってしまいました。
アンケートの記入が終わった方から順番に別室に案内され、実際に化粧品を肌に塗布することになりました。
案内された別室は、さすが美容委皮膚科というべきか、個室で区切られた小さめの診察室のような部屋でした。
部屋の中にはベッドがあり、そこに座るように指示されました。
看護師さんがやってきて、もう一度治験の内容や手順、時間などについて説明してくれました。
同時に、透明な容器に入った化粧品が用意され、細かく肌への塗り方や注意点などについての指示を受けました。
治験の当日はノーメイクで来ることが指定されていたので、わかってはいましたが、実際に顔に化粧品を塗るときは少し怖かったです。
塗り方として指示されたのは、
・いつも行っているように基礎化粧品をつかう感覚で肌に塗ってほしいということ
・必ずすべての化粧品を使うこと
などでした。
化粧品の感想を5段階評価と感想文で記入するアンケートシートが渡されたので、化粧品の使用感を確認しながらそれに記入しました。
項目はかなり多く、においや色についての項目もありました。
私の場合は使用後のトラブルは全くなく、12時間の治験の間はかなりゆったりと過ごしていました。
アンケートの記入は大変でしたが、最後には時間を持て余したため、持参した本を読んだりもできました。
待っている間の退屈さが苦にならない方なら、とても割のいいアルバイトだと思います。
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