健康診断が無料で受診できるのもいい | 新潟の治験体験談


細川さん(女性・28歳)の治験体験談

謝礼の金額 事前検査を含めて16万円程度
治験の日数 3泊4日を2回
治験の種類 子宮内膜症の薬
病院の都道府県 新潟県

参加しようと思ったきっかけ

治験に参加しようと思ったきっかけは、非正規雇用で不安定な仕事でお金に困っていたからです。
お金に困っていたので、お金を手に入れる方法をインターネットで調べていた所、「治験は楽で高収入」だという内容の記事を目にして治験に興味を持ちました。
 

リスクについて思ったこと

私が受けようとした治験は「子宮内膜症の薬」だったので、「もしも将来子供を作ろうと思った場合、子供に何らかの障害が出たりしないか?」と言う事に不安を持ちました。
 
しかし、治験参加前の説明会では将来生まれてくる子供に対するリスクにかんする副作用についてはあまり触れられておらず、貧血や頭痛程度の副作用だったので「それくらいならまあいいか」と思いました。
 

参加するまでの流れ

参加するまでの流れは、結構面倒な作業が多く、まずは「ボランティア登録説明会」に行き、それから「治験自体の説明会」や「健康診断」に行かなければならず、治験を受けるまでが面倒でした。
 
また、健康診断の前や治験参加日の前には決まった時間に、参加の確認や合否確認の連絡をしなければならず、結構手間がかかると思いました。
 

参加した治験の詳細・エピソード

参加した治験の詳細は、子宮内膜症の薬のテストで、ジェネリックと新薬の2種類を飲み比べて、「どのような副作用が出るか」「2種類の薬の代謝・体外への排出速度」を検査するという物でした。
 
この治験が初めてだったので、「どんな副作用が出るのだろうか?」と不安を感じていましたが、副作用は全く出ず、「本当にこの薬は役に立つのだろうか?」と思いました。
 

治験に参加してよかった点・悪かった点

治験に参加して良かった点は、普段はお金が無くて貧乏なので、ご飯・納豆・卵程度の食事しか食べる事ができませんが、治験に参加すると管理栄養士の作った豪華な食事(鯛・国産の牛肉・有機の野菜)が食べられた事です。
 
また、まとまったお金が手に入ったので、生活も楽になり行きたかった海外旅行の費用も貯まりました。
 
他の良かった事は、「無料で丁寧な健康診断を受けられた事」で、ずっと気になっていたけど検査をする勇気の無かった病気(HIV等の性病)や、心電図検査を受ける事ができた事等です。
 
悪かった事は、「治験は薬を飲む」と言うより「検査をする」事が重要なので、一日に何度も血液検査をされて痛かった事や両腕に注射の後が残った事です。
 
血液検査は何度もされていると、だんだんと血の出が悪くなり、痛くないタイプの注射器での採血ができなくなり、痛い注射器で採血されたので、会社の健康診断等の血液検査に恐怖感を感じる事になりました。
 
しかし、治験の悪かった事は良かった事に比べると比較のしようが無い位に小さい事で、思っていたよりも楽だったので、施設の人には「今度女性向けの治験があったら絶対に参加したいです」とお願いをしました。
 
その結果、今月も治験の案内が来たので、来月に事前検査を受けに行く事になり、今度の治験は4泊5日を3回の、より高額収入が期待できる治験なので、絶対合格できるように健康管理に取り組んでいます。
 
治験は楽で、簡単にお金が手に入るので健康に自信のある方にはお勧めだと思います。

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