治験はまさに超高額アルバイト | 埼玉県の治験体験談


ちゃすくんさん(男性・26歳)の治験体験談

謝礼の金額 10万円
治験の日数 4日間泊まり込み
治験の種類 糖尿病の新薬
病院の都道府県 埼玉県

 

参加しようと思ったきっかけ

こんにちは。
治験に参加してきたちゃすくんです。

今回は私が治験に参加しようとしたきっかけから、リスクや詳細まで語らせていただこうと思います。

まず昨年会社をクビになった私は、お金がもらえるバイトを探していました。
これが治験バイトに出会ったきっかけです。

巷での時給千円のバイトは絶対に嫌だと考えていた私は、この超高額バイトかつ泊まり込みという設定にのめり込んだというわけです。

リスクについて思ったこと

治験が始まる前には治験のリスク自体は新薬の副作用だけだとおもっていました。
これが甘かったことはのちに思い知らされることになります。

あとは、一度治験に参加するとその後治験に参加しづらくなるという旨も聞いておりましたので、なるべくコストパフォーマンスの良いものを選ぼうと考えました。

参加するまでの流れ

治験に参加するまでの流れといたしましては、応募フォームから応募→健康診断→オーケイがでれば治験参加というシンプルなものになっております。

もちろん健康診断の時点で何か体に以上が見つかれば治験二酸化することはできませんし、その時点で打ち切りになってしまうことは想像に硬くないと思います。

こうして最後に署名をして、治験がスタートいたしました。

参加した治験の詳細・エピソード

場所は埼玉県のとある病院でした。
治験の内容といたしましては、糖尿病治療の新薬を開発したために、その人体実験をしたいとのことでした。

ここまできたら詳細を聞いて怖くなったところで逃げられないと思い、その他の詳細は聞き流していました。
しかしこれが大誤算となったのです。

糖尿病治療ということは、やはり錠剤ではなく注射治療であったのです。
注射治療が大の苦手であった私は、毎日訪れる注射のたびに恐ろしさのあまり逃げ出しそうになりました。

その上、血液検査もあるって知っていましたか??
新薬が体に異常をきたしていないか、新薬が血中に悪影響を及ぼしていないかを確認するために1日二回採血が行われます。

個人的にはこの採血の方が恐怖で、結局1日計3回、4日間で12回の注射をうけることになり、この点に関しては非常に後悔をしております。

しかし実際に自分の体に薬の悪影響がでることもなく、結果として4日間無事に乗り切ることができました。

治験に参加してよかった点・悪かった点

治験に参加して良かった点としては、やはりその高額の報酬です。
通常のバイトをしていたら100時間働かなければならず、1日10時間働いたとしても10日はかかります。
毎日シフト入れるわけではないので、15日くらいはかかるのでしょう。

それが4日間で稼げるわけですから、やはり金銭的に余裕が出たことが一番のメリットです。
もちろん採血と薬の時間以外は何をしていてもいいわけですから、病院内だったとはいえ楽すぎるバイトでした。

逆にデメリットとしては、注射痕です。
治験が終わったあともなかなか注射痕が消えなかったことから、やはりこの注射痕だけには気をつけなければいけないと感じました。

ともすると怪しいことをしているのかと疑いをかけられてしまいますからね。
こうして私の治験はおわりました。

無事だったかどうかは見方によりますが、やはりお金がもらえただけでも参加して良かったと思っています。
みなさんもよく吟味してから参加されてくださいね。

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